ぼっちママは猫が好き

主に猫のことや日常の出来事をマンガで描いています。最近はNNN(にゃんにゃんネットワーク)シリーズばかり描いてます。

ドラッグストアの罠

タイトルはあれですが、ドラッグストアさんは

何も悪くないことを最初におことわりしておきます(;^ω^)

 

 

 

最近ドラッグストアにファンデーションを買いに行って、

帰ってきてパッケージを開けたらいつも買ってるのと色が違いました。

・・・おかしい、私はオークル2を買ったはず・・・。

 

 

そこでふと思い出した数年前の出来事。

 

 

当時の私は仕事やその他もろもろの事情で精神的にも

肉体的にも疲れ切っていました。

 

重たい荷物を抱えて帰ってきた私が買い物袋の中で見たのは

コンディショナーと間違えて買ってきた二つのシャンプー(詰め替え用)

ちなみにその時家にはシャンプーがすでに一つありましたので、

コンディショナーを買いにいったはずなのです。

 

 

あー間違えちゃった。疲れてんだな、私。

 

 

仕方なく次の日コンディショナーを二つ買いに行きました。

そしたらですよ。レジの店員さんが

「シャンプー2点」

と読み上げるじゃないですか!!

いや、私は確かにコンディショナーの棚から持ってきたはず・・

しかし目の前にあるのは紛れもなくシャンプー!!

 

「あ・・すみません、間違えちゃいました。」

私の言葉にピンときた店員さん。

 「ひとつコンディショナーに取り換えてきますね」

優しく微笑み、棚のほうへ行こうとします。

それをはっと引き止める私、

「いや、あの・・・二つともコンディショナーに替えてください」

「二つとも・・・ですか?」

怪訝な表情を浮かべながらシャンプー二つをかごから出して

店員さんは棚の方へ去っていきました。

 

なぜだ、なぜ二日に渡って私はシャンプーを・・・!!

シャンプーばかり5つもあってどうするんだ!!

シャンプーとコンディショナーの見分けがつかないほど

私は疲れ切っていたのか・・・!?

これはシャンプーの呪いなのか・・・!!

 

 

いや・・・!!

 

 

誰かがコンディショナーの棚にシャンプーを

置いたに違いない。

 

なぜかそんな思考になる私。

 

「そんなわけないじゃん。誰が何のためにそんなことすんのさ。」

笑いながら完全に私をバカにしているぼん。

 

「私を陥れようとしているのかもしれない」

「誰が?」

「誰かが」

「シャンプーで?」

「シャンプーで」

 「・・・・。」

こいつはどうしようもないな、と呆れながらぼんは去っていきました。

 

でも、私ちゃんとコンディショナーの棚から持ってきたもん!!

今日はちゃんと確認したもん!!

(ちょっとメイぶってみました)

 

 

 

 

 

そして時は再び現在へ。

手の中の色番の違うファンデーションを見て、ふと思うのです。

 

 

誰かが色番違うところに置いたに違いない。

 

 

震える手でもう一度ファンデーションを見る私。

・・・まさか奴が・・奴が帰ってきたのか・・・!!

 

 

なーんて中二的な展開があるわけもなく・・・(あるかい)

 

 

皆さんはパッケージを開ける前にちゃんと確かめましょうね。

開けちゃったら取り換えられませんからね・・・(涙)

 

 

後日この話を知り合いにしたら、知り合いも疲れていた時

こんなことがあったそう・・・。

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人間、疲れすぎはよくありませんね・・・。