おばけの子
前回はアンケート(?)にお答えいただき
ありがとうございます(*^^*)
圧倒的多数で人の顔など見てないという方が
マジョリティーでした(笑)
(いや、統計取れるような数じゃないですけど)
視力の問題とかもあるんでしょうけど、
はてなブログには冷静な人が多かった(;^ω^)
でも中にはこんな方が!!
秋葉原歩いてる時に、中高生くらいの外人さんの美少年見ましたよ❗️
— CHIKOJIJI (@chikojiji) 2020年6月22日
漫画から出てきたレベルだったので二度見どころかガン見した気がする(^_^;)
交差点ですれ違うだけの僅かな時間でしたが、あまりに衝撃的だったのでよく覚えてるw
こんなこともあるかもしれないので
世の中なにがあるかわからない!?
ちょっと前にちゃい子さんとコラボマンガを
描かせていただいたのですが、
重瞳のアンディくんを見て思い出したというか
忘れられない子がいて・・・。
今回はそのことを描きました。
猫マンガ「おばけの子」
いわゆる奇形の子猫でした。
突然ふらっと現れたその子。
当時はたぶん小学三年生くらいだったと
思うので、何もわからなかったのですが、
今思うとしっかり煮干しを食べられていたので
2か月は過ぎていたと思います。
そこまで大きくなれる環境にいて、
なんらかの理由でそこから離れたのでしょう。
遺棄とか、そういう理由かもしれません。
今でもはっきり覚えていますが、
三本目の足は左手の途中から生えていて
骨がなくふにゃふにゃだった。
でも肉球とかはあったんです。
その子は近所の子におばけと言われてたようで
弟がそれを真似て、私に
「おばけがいる」
と教えに来たのでした。
キジトラのとてもかわいい子猫で、
前足で立つことができず、
這いずるように歩いていました。
私がその子を抱くと弟も怖がらなくなりました。
子供が障害のある姿を見て「おばけ」というのは
そばにそういう大人がいたからだと思います。
当時はきっと今よりも道徳観念が薄く、
障害者に対する偏見も強かったのでしょう。
差別用語を平気で口にする大人も
多かったと思います。
あれから数十年。
未だに私は何の力もなく、
誰も助けることができません。
大人になったら、たくさんの子猫を
助けることが出来ると思っていたのにな・・・。
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