怖さに勝るもの

マンガ「怖さに勝るもの」

 ぼんは超がつく怖がりです。

怖い話すると怒られるし、

館内を乗り物に乗って移動するタイプのお化け屋敷では、

アトラクション中ずっと目をつぶっていたこともあります。

（なぜ入った？）

私が家で怖いテレビ見るときはイヤホン必着です。

そのまま見てると

「音だけ聞こえるほうが余計恐いわ！！」

と怒って部屋から出てきます。

スマホを装着するタイプのVRの装置をつけたときは

お化けが出てくるとスマホごと投げます（やめて）

そんなぼんなので基本ホラーゲームはやらないのですが、

私がホラー好きなので、ゾンビゲームとかやってると

時々横で見ています。

ゾンビが出てくると、めちゃめちゃビビッて面白いです。

怖いシーンなどは目をそらしたりしてるんですが、

とにかく私、ゲームが下手です。

主人公をまっすぐ走らせることさえ出来ないのです。

（わかる人にはわかる、壁に寄りかかりながら走っていくタイプです）

ゾンビが来ると焦ってその場でくるくる回りだすので

あっという間に食べられてしまいます。

そういうわけでスタート地点から一向に進めない私。

延々と同じシーンが繰り返される画面。

何度も食べられる主人公。

画面に慣れたのか、いつまでも先に進めない私へのイライラが

恐怖を超えたのか、

「あーもうイライラする！貸せっ！！」

私からコントローラーを奪い取るぼん。

イライラは怖さを超越するようです。

・・・ゲームうまくなりたいなあ。